MARNI マルニ

MARNI
マルニ

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  • 設立年 : 1994年
  • 創業/拠点 : イタリア
  • デザイナー : フランチェスコ・リッソ

スイス出身のファッションデザイナー、コンスエロ・カスティリオーニにより設立されたりイタリアのファッションブランド「MARNI(マルニ)」

夫の毛皮事業から皮の扱いにおいて頭角を現し、自身のブランドとしてMARNI/マルニを創業した。様々な素材を使用した柔らかいシルエットと、構築的な模様ではあるが色合いが優しく、柔らかい素材にプリントされた可愛らしい絵が、彼女の生み出す作品に暖かみを与えるのである。日本にも2000年に進出し、店舗が有名な建築家ユニット「フューチャー・システムズ」によって手掛けられ、その独特な曲線で構成された空間は世間を賑わせた。2013年にはフレグランス分野に進出し、また、「H&M」とコラボレーションするなど、その活動は止まることを知らないのである。2016年には創業者のコンスエロ・カスティリオーニが辞任、デザイナーであるフランチェスコ・リッソが後を継いだ。

特徴
MARNI(マルニ)を創業したスイス出身のコンスエロ・カスティリオーニは、毛皮を扱っていたジャン・カスティリオーニと結婚し、事業を手伝っていたが、「自身が着たいものを自身で作りたい」と、イタリアに彼女独自のブランドを設立した。当初は毛皮や皮製品のみを取り扱っていたが、1999年の独立後からは様々な素材に手を伸ばし、シフォンなどによる独特のシルエットを生み出している。そのシルエットに、魅力的で構築的な模様をあしらえ、柔らかい素材の上に可愛らしい独特なプリントを使用するなどの可愛らしさが、彼女の作品にあたたかみのある雰囲気をもたらすのである。そのあたたかみが、彼女の持つ強みであり、人気の秘訣なのである。同じくあたたかみを持つシンプルなものも多く発表され、構築的なものと合わせることによって、違いはあるけれども、どちらも同じあたたかみという特徴を持つため、反発することなく、調和をするのである。

歴史
MARNI(マルニ)のブランドは1994年、スイス出身のファッションデザイナー、コンスエロ・カスティリオーニが設立した。1999年にはミラノコレクションに参加、2002年にメンズコレクションを発表した。その後勢力を増し、2011年にはキッズコレクションを発表するまでに至った。2012年には「H&M」とコラボレーションし「MARNI-at-H&M」を発表した。さらに、フレグランス分野にも進出し、2013年には初フレグランス「MARNI-ROSE」を発売した。2016年には創業者のコンスエロ・カスティリオーニが辞任、デザイナーであるフランチェスコ・リッソが後任のクリエイティブ・ディレクターに就任している。

デザイナー
MARNI(マルニ)の創業デザイナーであるコンスエロ・カスティリオーニは、毛皮メーカーであるCiwiFursのCEO、ジャン・カスティリオーニと結婚した。彼の扱う毛皮を、現代的な衣服の素材として扱うブランドとしてMARNI(マルニ)を設立、CiwiFursのファミリー事業として創業したため、夫のジャン・カスティリオーニがCEOを務めた。マルニとは、コンスエロ・カスティリオーニの妹の名前である。その後1999年に独立し、ミラノコレクションへ参加した。コンスエロ・カスティリオーニの娘であるカロライナがMARNI(マルニ)オンラインストアを運営し、特別イベントプロジェクターを務めるなど、家族ぐるみでの経営となっている。